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【盛会の御礼とご報告】会員限定セミナー ご報告

第1部

令和3年12月1日(水)にJAIFAジェイファ神奈川県協会 会員限定セミナー『JAIFAの仲間と学ぼう~未来へステージアップ~』がZoomによるオンラインで行われました。今回はリアルタイムのみの開催、400名超のお申し込みをいただき、多くの方にご参加いただきました。大変ありがとうございました。
当県協会会長の挨拶、社会貢献委員会からの報告に続いて、今回第1部の講演は、JAIFA本部よりIT推進部会長の右見祐一理事に「JAIFA学習帖」の活用法と題しましてお話をいただきました。

今年リニューアルされた本部のホームページを画面共有しながら活用法などを解説いただきました。セミナーのコンテンツでは、コロナ禍を機にオンライン化が進み、地域の垣根無く各地方ブロックの講演へも参加できるようになったので、その開催情報確認の仕方や、広報誌PRESENTのWEB版では過去の記事などもテーマに沿って読めたり、お客様へSNSを使ってお知らせできるようになったことなどお伝えいただきました。是非お客様への定期的な情報提供にいかがでしょうか。
またJAIFA学習帖について、映像ライブラリーでは(株)シャフトでの法律や税のことなどを映像で学べるコンテンツがあり、自身でどこでも勉強が出来ることや、シミュレーションツールでは生前贈与の効果や法人保険の経理処理などのシミュレーションが出来るツールもあることなどを10分という短い時間でお話をいただきました。こちらは全てJAIFA会員の皆さんが無料でお使いいただけるコンテンツですので、これを機に是非使ってみてください!
(ジブラルタ生命 河本)

第2部

第2部は神奈川県協会として初めての取組みとなる、ブレイクアウトルームを利用してJAIFA会員3名による日々の活動、コロナ禍での工夫などについてご講演を頂きました。

ルームA 右見 祐一みぎみ ゆういち会員 講演

第一部でもJAIFAのホームページ、学習帖についてお話しいただいたメットライフ生命 右見 祐一会員は、メットライフ生命内では「マネーセミナーといえば右見さん」と言われている方で、金融教育と言われているマネーセミナーを行ない、その後の個別相談にてそれぞれの相談を受けながら問題解決策としての保険のご提案や様々な情報提供をされているとの事。
実際にどのようにマネーセミナーを行っているか前半30分で短縮版を実演してくださいました。
お話は、日本と世界の現状を確認するところからでした。
少子高齢化、日本の財政、時代の変遷、世界の発展。人生5大支出、いわゆるライフプランの確認をすることが大切で将来の夢にはお金がかかる。お金の準備も同時に考え、幾ら必要で準備が出来ているのが幾らか?これから準備するのは幾らかを確認すれば不安は無くなることを伝える。
次は貯め方のお話。何もしないでお金を置いておくことはリスクであることをわかりやすくお話しになっていました。
投資をするのに大切なワードは「長期・積立・分散」、これは金融庁も発表しているワードです。
また、NISA・つみたてNISA・iDeCo・変額保険の違いについても説明。

後半はマネーセミナー開催の工夫、個別相談についてをお話しくださいました。
法人契約をお預かりされている先などで定期開催で出来ると良いとのこと。
ちなみに右見さんは産婦人科で赤ちゃんが産まれたばかりのママ向けに定期開催されているそうです。
個別相談では、その方のライフプランを行ない、一生涯のお金の流れを確認しているそうです。お金は、一部分では無く全体で見ることが大切と伝えている。ライフプラン、投資計画など安心のプランが出来てもそれは安定した収入が継続するという前提であるもの。それが崩れてしまった場合については保険でしかカバーが出来ないことは必ずお伝えしているそうです。
参加者からの質問にも気さくにお答えいただきました。
セミナーの練習は“セミナーを開催すること”。先ずは数人で身近な話題が出来るメンバーからスタートしてみると良いと、これから始めたいと思う方へのアドバイスを頂きました。
またご自身が飽きずに楽しく出来るように時事ネタを入れるなど工夫をされているそうです。
右見さんのお話を伺い、日頃からの情報収集、勉強が大切であると再認識させていただきました。
(第一生命 勝又)

ルームB 玉井 雄太たまい ゆうた会員 講演

ジブラルタ生命 玉井 雄太会員は、2017年にジブラルタ生命に入社(5年目)、紹介だけでMDRT(COT)に入賞。
お客様の紹介してくれる気持ちを考える。お客様の親しい方を紹介してもらえる様、雑談の中から知る。
コロナ禍ではオンライン面談を使用されてたそうです。
お客様(40代位まで)は、コロナ禍でオンラインに対する抵抗がなくなってきているのでオンラインが武器になったそうです。
対面で会う場合は会う場所を工夫してるそうです。
1回目の面談は、お客様の会社の近くや会社にお伺いする(紹介していただきやすい場所)お客様の同僚への挨拶等に爽やかに挨拶。
2回目の面談は、玉井会員の事務所へお客様に行きたくないなと思わせないように気を使った言い方で事務所で商談されるそうです。
紹介していただいたお客様の商談終了時に、どうでしたか?と聞き、紹介者へ玉井会員と会った感想を伝えて下さい。と言うそうです。
紹介者と紹介された人を大切にして紹介を広げていくところは私も真似させていただこうと思いました。
独身者からは、親御さんの紹介が大事だと。
受取人(親)死亡保険金を受け取って使っていただくために、電話、面談、オンラインで挨拶をして会話の中で親御さんの情報をお聞きするなど、参考となる話し方、ワードを沢山話していただきました。
自分のマーケット、工夫して毎週3~5人紹介をいただいてるところ、自分のスケジュールは効率的にする等、最初はお客様を支えようと思ってた玉井会員、今ではお客様に支えられてると思っている玉井会員、私達も少しの工夫で活動が広がる一歩上のコンサルティングができると夢を与えてくれた素晴らしい講演でした。
(明治安田生命 須田)

ルームC 内田 英莉うちだ えり会員 講演

第一生命 内田 英莉会員は、2010年4月に第一生命に入社され活動の中心は大手企業の職域訪問。しかしコロナ禍で訪問活動に大きな制限が起こりました。このピンチをどのように打破するかを深く考えては行動し、逆境を乗り越えるお話をしていただきました。
コロナの前は職域のお昼休みの短い時間でも対面ができ、雑談からの人間関係を作り、そしてご提案の際はお客様が大切にしていることや将来の夢や希望をお聞きするなど充分な情報を汲み取り、また保険料を無理せずに長く続けることを心がけてお客様と向き合っています。
その中でもお断りの方もご契約された方もなぜそのような結果に至ったのかをしっかり分析して次回に活かしています。常に“お客様の為に”を考え、寄り添い、時には悩み、そして行動して信頼と実績を重ねてきました。生命保険営業の基本というべきお話でした。
しかし2020年のコロナで一変。職域活動の制限。新規活動が全く出来なくなった内田さんは大きな不安と逆境。悩んだ末、内田さんはやはりお客様目線。自分が不安であればきっとお客様も不安であるはずと思い、お電話やお手紙、マスクの郵送も行いました。そのような地道な行動で信頼関係がより深まり、既契約の見直し、追加契約、更にはトータルコンサルティングに繋がっていきます。そしてご紹介もより具体的に依頼するように工夫してご縁が広がりました。リモート活用もいち早くチャレンジすることでマイナスをプラスに変え、お客様との距離が縮まりアポイント数が増えることにもなっています。
内田さんは入社して失敗の繰り返しをたくさん経験してきました。どうしたらお客様とお会い出来るか、どうしたら伝わるかを、自分の為にではなくお客様の立場に立った目線で常に行動していることを感じました。
最後に内田さんの自己分析(性格)を語っていただきました。「やると決めたらやる」「自分で納得するまで」「考えたら即行動」その中にもお客様をお守りするという信念を強く感じました。
コロナでみんな大変な状況ではありますが、改めて基本が大切であり初心にかえるような貴重なお話でした。
(ソニー生命 莊原)

お詫び

JAIFA神奈川県協会 会員限定セミナー『JAIFAの仲間と学ぼう~未来へステージアップ~』ご参加ありがとうございました。
この度、一部の方においてブレイクアウトルームの振り分けが上手くいかずご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
神奈川県協会会長
成田美智子

アンケート結果

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