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12.32021
【愛のドリーム募金】募金活動のお知らせ・ご協力のお願い
2021年度 愛のドリーム募⾦活動について
2015年から昨年までの6年間、1施設3万円分の物品寄贈を福祉関係の施設や法⼈に⾏ってきた愛のドリーム募⾦活動。昨年に続き今年も新型コロナウイルスの影響で募⾦活動の制限が続いている状況、施設への部外者の⾯会を制限している福祉施設も多い状況を鑑みて本年度は例年⾏なってきた寄付先の募集を⼀旦お休みし、神奈川県下で幅広い対象の⽅へ活動をされている団体へ寄付を贈呈させていただくこととしました。各分会からの推薦いただいた中で決定した本年度の贈呈先は、以下の団体となります。
2021年度 第1回募⾦活動期間
2021年12⽉1⽇~2022年1⽉28⽇
1⼝500 円
寄付にご協⼒いただける⽅は、各分会JAIFA神奈川県協会幹事または事務局までお申し出下さい。
“1⽉31⽇⽣命保険の⽇” 全国⼀⻫贈呈式
~JAIFA地⽅協会⼀丸となって、社会貢献活動への思いを伝えていこう~
「愛のドリーム募⾦」について
平成7年度に、JAIFA柴⽥和⼦名誉会⻑が提唱し、「愛のドリーム募⾦」がスタートしました。 これは私たち⽣命保険営業職員がいつも元気で働かせてもらうことができるのは、お客様や地域社会のおかげという感謝の気持ちを表すために募⾦をし、地域社会に還元する活動のことです。これまでに様々な社会福祉施設へと贈呈を積み重ねてまいりました。消耗品やお⽶、防災グッズなど毎年多数の応募の中から抽選で数十施設様に品物をお届けしてきました。詳しく神奈川県協会のHPをご覧ください。
認定NPO 法⼈横浜こどもホスピスプロジェクト
どんなに重い病気や障がいのある子どもも一人の「人」として大切にされ、家族の絆、地域のつながりのもとで、それぞれが持って生まれた「いのち」の可能性を発揮できるように。 私たちはどんな時も、その瞬間の笑顔を最大限に輝かせられるように、全力で支えます。 こどもホスピス運営事業所 |
こどもホスピスとは、生きることをあきらめるのではなく子どもと家族に寄り添い、楽しい時間をつくり出す「生きるための場所」。 公的制度では支えきれない部分を「地域が支えていこう」と英国から広まりました。 私たちは、こどもホスピスの理解促進と普及を目指し、シンポジウム、講演会、チャリティーコンサートや命の授業などを開催しています。毎回多くの方のご参加があり、病気の子どもと家族に心寄せる方がとても多いことに勇気づけられます。 そして何よりも、命と向き合うご家族に伝えたいのです。 「相談できる仲間が、こんなにいますよ」 まずは、知ることから。あなたも仲間になりませんか? |
「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」は、病気の子どもと家族の「別荘みたいなおうち」です。 入り江の静かな場所に建ち、近くに公園もあり、海と広い空が見えます。自然あふれる環境で、家族との時間を安心して過ごせるように友人のように寄り添えるスタッフが、子どもと家族がやりたいことを全力でサポートします。 子どもの命と向き合い、頑張りすぎるほど頑張っているパパやママ。 さみしい気持ちも、遊びたい気持ちも、我慢しているきょうだいさん。 ご家族の辛さが少しでも軽くなり、大きな家族のように見守られるようにホッと一息つける場所。 地域の皆様の力をお借りしながら、そんな場所にしていきたいと思っています。 |
重い病気の子どものQOL向上とご家族全体の継続的なサポートには、医療以外の眼差しも必要です。「みんなで支える社会」を目指し、様々な学びの場を設けています。
小児緩和ケア概論、子どもの成長と発達、病児と教育、子どもと遊び、きょうだい児支援、グリーフケアなど。各分野のエキスパートを講師にお迎えし、こどもホスピスの神髄を網羅的に学ぶ講座です。 どんな状態であっても子どもは遊びたいし楽しみたい!遊びを通して成長し、人との関りを通して夢を育みます。命と向き合う子どもたちやパパ・ママたちに笑顔の時間を提供する工夫。手作りおもちゃのワークショップを交えて楽しく学びます。 「入院治療」という選択肢がなければ自宅でケアすることに。でも、関係者間の調整や制度の活用などがハードルとなり、家族に重い負担がかかっているのが現状です。多職種連携や様々な勉強会・相談会を行っています。 |
ご案内チラシPDF
[転送や印刷する等ご利用ください。]
お問合わせ
寄付にご協⼒いただける⽅は、各分会JAIFA神奈川県協会幹事または事務局までお申し出下さい。
JAIFA神奈川県協会 事務局(担当:野口)
➢ MAIL:info@jaifa.kanagawa.jp
➢ TEL/FAX:045-716-5093 (土日祝日を除く9-17時)