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10.172026
【盛会の御礼とご報告】秋季セミナー ご報告
開催報告
令和 8年 10月9日(金) 神奈川公会堂において、JAIFA神奈川県協会神無月セミナーが行われました。
講師に三線シンガーの有希氏・元ゴールドマン・サックスの田中渓氏をお迎えしてお話を伺いました。
会員372名、一般17名の参加でした。ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
また、当日「愛のドリーム募金」も53,129円集まりました。重ねて感謝申し上げます。
会場入り口ではいつも好評の施設物品販売も行われ、参加者の皆さまで賑わっていました。
また、社会貢献委員会の報告とともに、 NPO法人pena様にご登壇いただき、リトルベビー
(2500g未満で生まれた低出生体重児)とご家族への支援について、その現状をお話しいただきました。
第一部 講師 三線シンガー 有希 氏
三線シンガーとして活躍する有希氏は、かつて生保レディーとして働いた経験を持ち、その経験を原点として現在も多方面で活動されています。本講演では、音楽が持つ力や保険営業の仕事の価値、そして乳がん啓発活動への思いについて語っていただきました。
講演では、沖縄民謡「安里屋ユンタ」や伝統舞踊「カチャーシー」を交えたミニライブも披露されました。参加者が一緒に声を出し、体を動かすことで会場は温かな一体感に包まれ、音楽には人と人との距離を縮め、心をつなぐ大きな力があることを実感する機会となりました。
また、有希氏はアーティスト活動を通じて感じる言葉の大切さについても触れられました。同じ言葉でも伝え方や表情によって相手の受け取り方は大きく変わるため、保険営業においても相手の立場に立ち、思いやりを持って寄り添う姿勢が何より重要であると語られました。
さらに、高校時代に母親を乳がんで亡くした経験から、保険はお客様やその家族の未来を支える大切なセーフティーネットであると強調され、「あなたに相談してよかった」と言われる存在を目指してほしいと参加者へ温かいエールを送ってくださいました。
最後に、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン神奈川」の活動や寄付活動を紹介し、一人でも多くの方に検診の大切さを伝えていきたいという強い思いを語られ、講演を締めくくられました。
参加者からは、有希氏の透き通る歌声や心温まる講演内容が素敵だった。ご自身の経験を交えたお話は説得力があり、言葉の大切さや人との関わりについて改めて考える機会になったとの声が多く聞かれました。
第二部 講師 元ゴールドマン・サックス 田中 渓 氏
田中氏は上智大学工学部を卒業後、ゴールドマン・サックスに17年間在籍し、株式・為替・債券などの証券業務やM&A、IPOなどを手掛けた経歴を持ちます。様々な異業種の企業や富裕層との交流を通じて投資の最前線でキャリアを築いてきました。
現在は、中国の著名な起業家の資産運用や、ウルトラマラソンに挑戦するアスリート的な生活、東京でのラジオパーソナリティなど、多彩な活動を行っています。
対話形式で3部構成のお話しをうかがいました。
第Ⅰ部:投資の最前線で培った「習慣」と「自己管理」
人間の「意思の力」はあてにならない。そのため、行動を継続するには「仕組み化」と「環境設計」が不可欠。例えば、ランニングを継続するために前夜にウェアや水分を準備して「やらない理由」を消去することや、自分にとって大切な予定を先にはめ込んで枠内で仕事を完結させる「タイムボックス思考」を実践している。
第Ⅱ部:これからの資産形成
現代はインフレが進行しており、何もしないままでいると現金の価値が目減りする。そのため投資を行うことが不可欠。これから投資を始める初心者に対しては、証券口座を迅速に開設し、日々の変動に惑わされない「分散投資(インデックス投資)」を始めることが最も推奨される。また、生活防衛資金を確保した上で、余剰資金を着実に長期で運用していくことが重要。
第Ⅲ部:不確実な未来への備え
将来的に日経平均が10万円を超えるような時代が来ると予想される中、投資は自分のお金を守るための手段でもある。一方で、50年ローンやペアローンを組む際は、本当に完済できるのか、パートナーとの関係性も含めて最悪のシナリオまで現実的に想像することが大切。また、投資に回すお金と生活費のお財布をしっかりと分け、生活防衛資金に手をつけないように管理する必要がある。
最後に、「わざわざ会場に足を運んで自らの意思で学ぼうとした参加者の姿勢は、それだけで成功者だ。証券口座を開いて少額から始めてみるという一歩さえ踏み出せば、あとは経験を重ねていける。適切なリスク管理のもとでぜひチャンスを掴んでほしい」とメッセージが送られました。
参加者からは「ざっくばらんな語り口で親しみやすい」「時間を忘れるほど面白かった」「期待以上だった」といったコメントが目立ちました。投資界隈で著名な講師の話を直接聞けたことを喜ぶ声もありました。
ご参加頂いた皆様、ご協力誠に有難うございました。













