秋季セミナー 家族の絆を守る学びの秋 ~心と脳に栄養を~
➢第1部 講師:荒木 信広氏
➢第2部 講師:黒川 伊保子氏
➢オープニング スペシャルオリンピックス日本神奈川リズムダンス
➢授産施設販売会
➢愛のドリーム募金
➢お申込みフォーム
第1部
講師:荒木 信広 (あらき のぶひろ) 氏 (NPO法人「心の居場所」代表理事 NOVサイコロジーサポートCEO)/
「ダークサイドから子ども達を救う」をテーマに語る。
~悲しみと喜びは繋がっている~
Profile
NPO法人「心の居場所」代表理事
NOVサイコロジーサポートCEO
昭和51年、暴力団の父のもと神奈川県箱根町に生まれる。
10代の頃は非行に走り、更生施設に出入りする生活を送っていた。
成人後にも事業の失敗などからホームレスも経験、アルコール依存症、鬱病を患う。
荒れ果てた生活の中でも人が好きだった。暗闇の中だからこそ光を求め、その光が「人」だった。人の喜ぶ顔が大好きだった。その思いから専門学校で心理学を学び29歳でカウンセラーの資格を取得。
「人の心に光を」をモットーに活動し、自身も経験したアイデンティティ障害、苦しみが糧となり、成人の「心理カウンセリングルーム」を開業。
中学校からの要請で平成21年より反社会的問題活動をとる生徒対応のボランティア活動をはじめ、平成22年小田原市教育委員会に在籍時、「心の居場所」相談室を設置し平成29年まで中学生の心のケア、また教職員と協働し、チームで生徒指導の再構築、安心できる学校の指導・環境再構築、心理コンサルティングを行う。
その後、学校の枠を超えNPO法人「心の居場所」を設立し子どもたちの命と笑顔を守る活動と共に、後継者育成、生きる目的を構築するNOVサイコロジーサポートを経営。心理学教育講座・企業研修・人材プロデュース・社会奉仕事業など幅広い活動を行う。
第2部
講師:黒川 伊保子 (くろかわ いほこ)氏 (株式会社 感性リサーチ 「妻のトリセツ」著者)/
男性脳、女性脳って本当にあるの?
~ 脳が創りだす男女のミゾ、人生の波~
Profile
株式会社 感性リサーチ 代表取締役
人工知能研究者、感性アナリスト、随筆家
日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員
1959年、長野県生まれ、栃木県育ち
1983年奈良女子大学理学部物理学科卒
人工知能研究者、感性研究の見地から「脳の気分」を読み解く感性アナリスト
〝脳のとっさの使い方〟には、男女それぞれに類型があることがわかってきています。
人工知能開発の現場でそれは発見され、2013年には、ペンシルベニア大学の研究グループが、男女の脳の神経信号特性を可視化して発表しています。このとっさの使い方の違いが、現実世界の男女のコミュニケーションギャップの多くを生んでいるというのが、感性リサーチが提唱する感性コミュニケーションの考え方です。
男性の脳はこう、女性の脳はこう、と決めつけているわけではありません。女性にも、男性以上に男性脳的な使い方をする人もいれば、逆もあります。ただ、『わかってもらえない』という気持ちが起こったとき、その二者間では、異なる〝脳の使い方〟をしていることが多いため、男女がそれぞれに典型的に使う演算モデルをお教えします。この手法には、現場で圧倒的に役に立っているという実績があります。
コミュニケーション手法の一つとして、どうぞお役立てください。
オープニング
スペシャルオリンピックス日本神奈川リズムダンス部
オープニングをスペシャルオリンピックス日本神奈川リズムダンス部の皆さんにつとめて頂きます。
スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちをスポーツ等を通して自立や社会参加を支援する国際的なスポーツ組織で、ここにいるアスリートたちも日頃は卓球や水泳、ボウリングなどいろいろなスポーツに参加しています。
このスペシャルオリンピックス日本神奈川リズムダンス部はスペシャルオリンピックス日本神奈川唯一の文化プログラムで、ダンスの好きなアスリートが集まって10年前より活動が始まりました。
音楽が聴こえると、もう身体がムズムズしちゃうほどダンス大好きな仲間たちで、月1回湘南台文化センターでの練習日が待ち遠しいくらいです。
上手下手は関係なく『楽しく・元気に・明るく』をモットーに頑張っています。
授産施設販売会
社会福祉施設の皆様による手作り品等の販売会を行います。
・ くりの丘(川崎市麻生区)
くり・あ・ふぁいる、メッセージカード
ぷちぶくろ、ぽすとかーど… など
・ 川崎市 柿生学園(川崎市麻生区)
メモ帳、一筆銭、クリアケース、
ティッシュケース、名刺点字入れ… など
・ 多摩川あゆ工房(川崎市多摩区)
タルト、ラスク、パウンドケーキ
クッキー、マドレーヌ… など
愛のドリーム募金
愛のドリーム募金は、JAIFAの掲げる「一人は万人のために、万人は一人のために」という根本理念から、様々な福祉施設・団体様へ寄付を行うため活動しております。
JAIFA神奈川県協会では、より実用的かつ喜んでいただけるよう、また贈呈品を多くの施設・団体様にお届けできるよう、毎年話し合いを重ねております。
昨年度までに50を超える福祉施設・団体様にティッシュペーパー、トイレットロール、防災エアーマット、お米などを寄付させていただきました。今後も地域性や計画性を考慮しながら、さらに地域社会へ貢献できるよう活動してまいります。これからもみなさまのご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
ご案内チラシPDF
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