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【参加報告】2017年 リレー・フォー・ライフ

今年も9月30日(土)、10月1日(日)、横浜・みなとみらいの臨港パークにおいて、リレー・フォー・ライフが行われました。

リレー・フォー・ライフとは1985年にアメリカで始まったチャリティーイベント。“命のリレー”という名の通り、がん患者とその家族・サポーター達がチームを作り、がん制圧の願いを込めて、24時間タスキをつなぎながら会場を歩き、啓発を訴え、交流をはかるものです。

我々JAIFA神奈川県協会のメンバーも、16時から20時のコアタイムの中で、各保険会社が協力してタスキをつなぎました。

“日本人の2人に1人が侵されるという、がんという病。数多くいらっしゃるがんに苦しむ患者さんと日々サポートしているその家族。一日も早い回復とその後の健やかな生活を担う医療の進歩と質の高い治療。”

日頃は仕事に忙殺されてつい忘れがちな事を改めて考え、さらなるアシストを誓うよい機会となりました。また、一個人が出来ることは小さいですが、それぞれが力と知恵を出し合うことでこのような大きなイベントが開催できる大切さも肌で感じました。

会場ではウォークの他に、ゲームなどで遊びながらがんについて学べるブースや、講演会などの多彩なプログラムや各地のグルメを味わえる屋台など出店。また、舞台では音楽の演奏やパフォーマンスも行われ、たくさんの人で賑わい、イベントを一層盛り上げていました。

がんに負けない社会を目指して、ボランティアの方々が運営するこのイベント。今年も多くの方の共感を得て、大盛況の内に終了しました。我々JAIFA神奈川県協会もその一翼をになうことができ、大変嬉しく思います。

なお、今回のイベントで集まった寄付金は、薬や治療の新たな開発を託す研究助成や医師養成の奨学金などに充てられます。

(プルデンシャル生命 山内)

        

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