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開催報告 令和7年5月21日 (水)ホテル横浜キャメロットジャパンにて「JAIFA神奈川県協会 支部報告会・特別講演会」が行われました。 13時からの支部活動報告会では、令和6年度副会長の内田、白井より各委員会からの事業報告、会計長の須田より会計についての報告、今回募金寄付先の3団体様へ贈呈式が行われました。本会合をもちまして、令和6年度から7年度幹事へと交代となり、令和6年度会長近藤からの挨拶ののち、須田新会長へとバトンタッチされました。新年度も神奈川県協会の活動にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。 第一部の講演は、エイジングケアトレーナー・竹内より子氏による「実年齢“マイナス10歳”を生きる方法」というテーマでした。まさにテーマ通りの、若さあふれるお話し振りでした。冒頭、「ピンピンコロリと人生を終えたいですか?」という質問に、思わず即手を挙げる自分がいました。 第二部は、現役精神科医/指導医である山下悠毅氏による~精神科医が語る「依存症と営業心理学」~です。まず驚いたのが院内にある道場と吊り下げられたサンドバッグの写真でした。運動療法もされるとのことで、ご自身の特技でもある空手やプロボクサーである看護師さんもいてボクシングも取り入れているとのこと。運動に依存してくれれば一番良いのだけどというところからお話が始まりました。 強迫・依存・依存症の違い それが、依存症となると悪い意味で使われるようになり、その対象に心奪われて未来の幸福度が落ちてしまう、その状態が依存症とのこと。強迫とは逆で、やってる時に高揚感がありハッピーになるが終わると後悔の念が押し寄せてくる。私が面白いと思ったのが、好き嫌いという感情ではなく「欲しくてたまらない」というのが依存の考え方だそうです。 心理学的観点からすると「◯◯が欲しい」というのはそれ自体が欲しかったわけではなく、買った時の気分や物語や感情がそう思わせただけ。あの車に乗っている自分、この時計を買った自分を自慢したいという感情から来ている。お客様との関係を深めるには安心で安全だと分かってもらった上で好奇心を持ってもらう、そこから連帯感が生まれて反対に優越感も出てきて繋がりが出来てくる。それにより貢献・成長したいという感情が出てきて循環していくそうです。それが充実になる。 (大樹生命分会 濱) |